【11/29 情報機構セミナー】新企画!! 特許情報に基づくCO2資源化技術の研究開発動向
二酸化炭素の利用・活用技術:特許情報であぶり出す!
日時・会場・受講料
●日時 2023年11月29日(水) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。下記ご確認の上、お申込み下さい(クリックして展開「▼」:一部のブラウザーでは展開されて表示されます)
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります(クリックして展開「▼」)
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
セミナーポイント
○本セミナーのポイント/講師より
カーボンニュートラル社会では、様々な製品を化石燃料(石油、石炭、天然ガスなど)に頼らずに生産する必要があります。そして、近年ではゴミの焼却などによって発生したCO2を回収、利用したCCU(Carbon dioxide Capture and Utilization) 技術が、注目を集めています。資源としてCO2を有効利用するには、CO2を燃料やプラスチックなどに変換して利用する方法と、CO2のまま直接利用する方法があります。CO2を他の物質に変換するために再生可能エネルギーを使うなど、できるだけ化石燃料を使わない方法などが世界中で研究されています。
本セミナーでは、特にCO2を他の物質に変換するための技術に関して世界中の論文や特許情報解析などに基づいて調査した結果を紹介するとともに、将来の展望について幅広く紹介します。
○本セミナーを受講して得られる主な知見・情報
・特許や学術文献情報から見えてくる、CO2資源化技術やその周辺技術の研究開発動向・技術トレンド
・特許情報解析に基づいた、ある技術領域の読み方・捉え方(今回は「CO2資源化」を例として)
セミナー内容
※尚、内容は増補する可能性があります。適宜こちらのページを追記更新する予定です。
1. はじめに
2. 国内外におけるCO2技術動向の流れ
2-1 世界のCO2技術動向
2-2 国内のCO2技術動向
3. 特許情報解析から読み解くCO2利用技術の動向
3-1 世界の特許情報
3-2 世界の上位出願人の変化
3-3 世界のCO2資源化技術に関する技術分野別の推移
3-4 CO2有効利用技術に関する傾向
4. CO2の化学変換技術
4-1 海外の利用事例
4-2 国内の利用事例
4-3 C1化学品変換
4-4 C2化学品変換
4-5 C3以上の化学品変換
4-6 ポリマー、ポリマー原料への変換
4-7 ファインケミカル品への変換
4-8 炭素材料への変換
4-9 環状カーボネート
4-10 アミド化合物
4-11 カルボン酸
5. 実証・実用化の事例
6. CO2技術の今後の展望
7. おわりに
<質疑応答>