【11/15 情報機構セミナー・実習形式】「特許検索の基礎と効率的な検索ノウハウ」
~検索式の簡単な組み立て方とノイズ除去方法、時間をかけずに成果を出すために~
特許検索で、キーワード検索のみから一歩進んで、IPC,FI,F-Termを使った検索で精度良い検索スキルを身につけたい方向けの「実習形式」の基礎講座です。
ノイズを早く除去する方法もご教示いたしますので、ぜひご参加ください。
日時・会場・受講料
●日時 2022年11月15日(火) 10:30-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
●受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールにてお問い合わせ下さい。 req@johokiko.co.jp※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。下記ご確認の上、お申込み下さい(クリックして展開「▼」:一部のブラウザーでは展開されて表示されます)
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります(クリックして展開「▼」)
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。
(クリックして展開「▼」)
セミナーポイント
■講師より/本セミナーのポイント
特許情報検索は、製造業にとって事業活動の前提であり、事業のあらゆるフェーズで必要なものとなっています。特許情報は、第三者の特許権侵害の防止、研究開発の二重実施の防止そして業界や他社の技術情報の把握など様々な知見をもたらしてくれます。
こうした有用な情報を自らの手でより正確、かつ迅速に入手できる技術者と出来ない技術者では、将来大きな差がつくことも明白となります。
本セミナーでは、特許情報を必要とする研究者・技術者を対象として、キーワード検索のみに拘泥した方法から一歩進め、IPC、FIおよびF-termなどの特許分類記号を効率よく使いこなし、より正確な検索ができるようになるための実習を行います。また、検索結果から効率よくノイズを削ぎ落す方法もご教示いたします。
▼実習に際して/実習環境について
・セミナーの事前に実習用の資料(検索式等が書かれたテキストファイル)を配布します。
セミナー当日に実習に取り組んで頂く流れとなります。(実習結果のご提出は任意です)
・ZOOM聴講用の他に、もう一台、実習用のPCを準備されると受講しやすいかと存じます。スペックは、インターネット接続ができブラウザが動作する一般的なもので問題ありません。準備がお難しい方は画面を切り替えてご対応願います。
■受講対象者は?
・特許調査・特許検索を行い始めた方
・キーワード検索から一歩進めてIPC、FI、F-Termを使った高度な検索の基礎を学びたい方
・検索式をしっかりと系統立てて組み立てる方法を学びたい方
・特許調査・特許検索を行っているが、時間をかけ過ぎていると思っている方、時間を短縮できる方法を求めている方
・本業・主務に出来るだけ集中するために、特許検索については、ポイントを踏まえて効率的に行いたいという方
・自身の調査・検索手法の見直し、ブラッシュアップを図りたい方 など
■受講することで得られる知識/ノウハウは?
・特許調査・特許検索の鉄則:一般的・基礎的知識
・特許調査・特許検索の具体的なコツ・ノウハウ
~講師の経験や蓄積してきた手段・コツによる~
セミナー内容
1 特許調査の目的と重要性について
1.1 特許調査の目的
1.2 特許情報からみる有用性
1.3 特許明細書等の特徴
2 特許情報を調べるサイト
※おさえておきたい代表的なサイトをいくつか列挙し、その意義や使い方を紹介します。
3 論理演算子の基礎
※一般的なキーワード検索以上のことを可能にする手法を解説します。
4 キーワード検索における同義語・類義語の取扱い
※その基本的な考え方から実際の方法までを説明します。
5 特許分類記号の活用
5.1 IPCの意味と使い方
5.2 FIの意味と使い方
5.3 F-Termの意味と使い方
6 実際の検索事例の検証
6.1 J-Plat Patを使った検索事例
6.2 検索の仕方(手順と事前配布した検索一覧表の説明)
7 <実習形式>特定の技術テーマに関する検索実習
7.1 検索式を考える
7.2 1次検索
7.3 キーワード検索
7.4 ICPの決定とその検索
7.5 FIの決定とその検索
7.6 F-Termの決定とその検索
7.7 検索一覧表の完成
7.8 2次検索
7.9 スクリーニングによるノイズ除去のコツ
8 講師から特許調査をする皆様へのメッセージ