サーチャーのための勉強会に参加して感じたこと

先日、サーチャーのための勉強会に参加してきました。

情報分野の第一人者といわれる方の講演を聴く機会がありました。
最近の情報調査依頼の多くは、未来を予測したい、新規な事業を立ち上げたいという理由が多いそうです。
また、そうした依頼を成功(思った通り以上の売り上げに達している)に結び付けている企業の割合は、約4割ということです。
その4割と成功しなかった6割に何が違いがあるのか訊ねたところ、成功している企業はこんなに広く情報をとるのかというくらい、依頼の幅が広いそうです。
「風が吹けば桶屋が儲かる」の ことわざほど突飛な論証に基づいていないにしろ、ある事象の発生により、一見すると全く関係がないと思われる場所・物事への影響も調査しておくことが肝要なのかもしれません。

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