【1/19 情報機構セミナー】基礎から学ぶパテントマップの作成方法

1月20日『知財戦略策定の基本的な考え方と実務演習』とセットで受講が可能です。
講義内容はこちら→

日時・受講料

●日時 2023年1月19日(木) 12:30-16:30

●受講料
『パテントマップ(1月19日)』のみのお申込みの場合
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

『知財戦略(1月20日)』と合わせてお申込みの場合
 (同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名61,600円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき50,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

本セミナーのポイント
 特許情報の解析、とりわけパテントマップの作成・運用は、各業界の技術情報とその動向を理解する上で非常に有効な方策です。しかしながら、市販のパテントマップ作成ソフトのみを使って盲目的に可視化しただけでは、実用に耐えられず、その効果は半減してしまいます。
 本セミナーでは、基本的な特許分類記号の意味と使い方、そしてパテントマップの意義から作成の方法・手順を、講師の長年の経験・実例に即して解説致します。パテントマップを作ってみたいが周囲に聞ける人がいない、独力で行い始めたが上手く成果に結びつかない、といった方のご受講も歓迎します。
 また翌日の<セミナー> https://johokiko.co.jp/seminar_chemical/AI230122.php では、パテントマップの研究開発や知財戦略への活かし方等、応用的な内容を取り扱います。併せてご確認願います。

■受講対象者は?
・パテントマップを作成してみたいが、その経験が無い方、あるいは経験の浅い方
・独力でパテントマップ作成を試みているが、上手くいかない方
※同業者の方(コンサルタント業等)・及び個人でのお申込みの場合、受講をお断りする場合がございますので、予めご了承下さい。

■受講することで得られる知識/ノウハウは?
・パテントマップの意義と作成方法
・IPC,FI,F-Termの意味と使い方
・マクロマップ・セミマクロマップの基礎と応用
・事例から学ぶパテントマップの解析方法
・ミクロマップの基礎・応用そして効率的かつ効果的な更新の方法

■好評の声、続々!(同講師セミナー受講後のアンケートより)
「大変わかりやすい講義、説明で受講してよかったです。やるべきことの参考になりそうです。」(研究開発)
「パテントマップ作成未経験のため参加しました。非常に有益でした」(研究職)
「ミクロマップのお話が大変興味深かったです」(技術)

0.ご挨拶

1.企業における特許情報解析の意義
 1.1 特許情報は技術情報の宝庫
 1.2 パテントマップの活用

2.パテントマップの基礎:マクロマップ・ミクロマップそれぞれの特徴
 2.1 見える化の意義
 2.2 目的に応じたパテントマップの作成
 2.3 マクロマップとミクロマップの概要:その違いや活用場面

3.マクロマップの基礎・テーマ発掘のヒントと提案
 3.1 統計情報としてのマクロマップ(種類の紹介)
 3.2 IPC,FI,F-termの意味を理解する(事例紹介)
 3.3 マクロマップ解析で何がわかるのか(事例紹介)
  (1) 燃料電池業界の解析事例
  (2) セミマクロ解析
  (3) テーマ発掘のヒントと提案
  (4) マクロマップの限界

4.ミクロマップの基礎・テーマ発掘のヒントと提案
 4.1 事業の優位性を確保するためのミクロマップ
 4.2 重要な戦略データベースの作成
 4.3 結果ありきから考える帰納的方法による作成
 4.4 ゼロベースから考える演繹的方法による作成
 4.5 テーマ発掘のヒントと提案
 4.6 ミクロマップの楽な更新の仕方(デモ:講師による実演)

5.マップの応用としての簡単な事例紹介
 5.1 戦略マップへの発展と知財戦略の策定

6.おわりに「受講者へのメッセージ」
 6.1 更に学びたい方へ
 6.2 マップ作成の留意点と今後の展望

<質疑応答>

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