【11/29 サイエンス&テクノロジーセミナー】《R&D技術者のための》新規テーマ発掘/知財戦略策定に向けた パテントマップの構築と活用の要諦

特許情報からビジネスチャンスを掴み取る、具体的なマップの作成・活用ノウハウ

日時 2022年11月29日(火)  13:00~17:00
会場 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)  会場地図
受講料(税込) 44,000円 ( E-Mail案内登録価格 41,800円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について定価:本体40,000円+税4,000円E-Mail案内登録価格:本体38,000円+税3,800円  各種割引特典
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件2名で44,000円 (2名ともE-mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の22,000円) テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】

1名申込みの場合:受講料35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 ) 
 定価:本体32,000円+税3,200円
 E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。


セミナー趣旨
 パテントマップに代表される特許情報解析による見える化は、業界の技術情報とその動向を理解するうえで非常に有用な方法です。しかし、特許情報を見える化しただけで、次に何をすべきかの提案が出来ないと、その効果は半減してしまいます。見える化の主な目的は、誰でも簡単に情報を共有でき、かつ課題を見つけやすくすることです。そして、その課題の方向性が次の提案、言い換えれば、次に何をすべきかを考える重要な手がかりになってきます。
 本セミナーでは、パテントマップを基礎から応用にかけて、その活用ノウハウを実例を交えて紹介いたします。
 セミナーの前半では、マクロマップ解析に用いるIPC、FIおよびF-termの意味を説明した後、研究・開発等に携わる皆様に役立つよう、マクロマップ解析とセミマクロマップへの落とし込み方、解析結果の見方そしてテーマ発掘について実例を用いて紹介します。
 セミナー後半では、ミクロマップを用いた解析やテーマ発掘の方法、戦略マップ作成の事例紹介、さらに新規テーマ発掘のためのオリジナル解析方法を紹介いたします。
セミナー講演内容
はじめに

1.企業における特許情報解析の意義

 1.1 特許情報は技術情報の宝庫
 1.2 経営に資する特許マップの活用

2.特許マップの基礎
 2.1 見える化の意義
 2.2 目的に応じた特許マップの作成
 2.3 マクロマップとミクロマップの概要

3.マクロマップの基礎とテーマ発掘のヒントと提案
 3.1 統計情報としてのマクロマップ(種類の紹介)
 3.2 IPC,FI,F-termの意味を理解する
 3.3 マクロマップ解析で何がわかるのか(事例紹介)
  (1) 回路基板用ポリイミド業界の簡単な解析事例
  (2) 燃料電池業界の解析事例
  (3) セミマクロ解析
  (4) テーマ発掘のヒントと提案
  (5) マクロマップの限界

4.ミクロマップの基礎とテーマ発掘のヒントと提案
 4.1 事業の優位性を確保するためのミクロマップ
 4.2 重要な戦略データベースの作成
 4.3 結果ありきから考える帰納的方法による作成
 4.4 ゼロベースから考える演繹的方法による作成
 4.5 テーマ発掘のヒントと提案
 4.6 ミクロマップの楽な更新の仕方(デモ実演)

5.戦略マップへの発展と知財戦略の策定(事例研究)
 5.1 戦略マップの基礎
  (1) 事業戦略と知財戦略の整合
  (2) リスクの予測とその回避方法
  (3) 戦略のためのシナリオ(アクションプラン)
 5.2 事例研究「CFRP用離型フィルム」事業の知財戦略
  (1) 必要リスト
  (2) テーマ背景
  (3) 事業戦略
  (4) 特許情報解析
   ①マクロマップ解析
   ②ミクロマップ解析
  (5) リスク対策
  (6) 出願戦略
  (7) 戦略マップ作成
  (8) 戦略シナリオ
  (9) さらに発展させるための着目内容

6.新たなテーマ発掘マップの紹介

おわりに
 「皆様へのメッセージ」

Follow me!