【セミナーのご案内】新規テーマ発掘の考え方と手段 ~各種パテントマップの活用・未来予測の定量的手法・課題の共有化~

https://johokiko.co.jp/seminar_chemical/AD220113.php

新年最初のセミナーは、技術情報機構様でのセミナーとなります。

●日時 2022年1月26日(水) 13:00-15:30
●会場  WEBでの開催となります。

本セミナーのポイント
 本セミナーでは、新規研究・開発テーマを発掘・探索している方を対象に、主に特許情報を活用した発掘・創出方法について解説します。パテントマップに代表される特許情報解析は、各業界の技術情報やその動向を把握する上で非常に有用な方法です。パテントマップを使われる方々の多くは、この解析から知財戦略や新たなテーマ発掘を創出できないかと期待されている方が多いのではないでしょうか。しかし、パテントマップよって得られた解析内容を最大限に活用するためには、市販のソフトを単に使いこなすだけでは限界があり、そこにオリジナルの手法を適用する必要があります。今回はそのコツやノウハウについて講師オリジナルの手法やその活用事例も交えて、実践的な説明をします。

■受講対象者は?
・新規研究開発テーマの発掘・創出・立ち上げを担っている方

■受講することで得られる知識/ノウハウは?
・テーマ発掘の具体的な方法
・そのテーマについての良否評価の指針
・新規テーマの推進に際して、社内の関係部門・部署との連携のコツ

セミナー内容

0. ご挨拶

1. 企業における新規テーマ発掘と特許情報解析の関係性

2. 新規テーマ発掘目的としてのパテントマップの基礎
 2.1 見える化の意義
 2.2 新規テーマ発掘のためのパテントマップの作成とその有用性
 2.3 マクロマップとミクロマップの概要:その違いや活用場面

3. マクロマップの基礎とテーマ発掘のヒントと提案
 3.1 統計情報としてのマクロマップ
 3.2 マクロマップの限界

4. ミクロマップの基礎とテーマ発掘のヒント
 4.1 ミクロマップの基礎とデータベース
 4.2 重要な戦略データベースとそこから得られる未来予測

5. 新たなテーマ発掘マップの紹介
 5.1 既存の未来予測手法の紹介
 5.2 「4次元マップ」の活用事例(講師オリジナル)
  5.2.1 「4次元マップ」 の主な特徴・構成
  5.2.2 業界動向の把握と将来予測
  5.2.3 各企業の戦略方針の把握と次のテーマのターゲット
 5.3 特許情報を活用した新規なテーマ発掘方法(講師オリジナル)
 5.4 営業活動にも使える特許情報活用手法(講師オリジナル)

6. テーマ発掘における組織体制について
 6.1 課題の共有化
 6.2 関係部署との連携のコツ

7. おわりに「新規テーマ発掘に携わる皆様へのメッセージ」

<質疑応答>

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