【7/22 化学工業日報セミナー】「マクロマップおよびミクロマップの作り方・解析方法」
〔主催〕化学工業日報社
特許情報は、これまで特許マップを使った手法を中心に解析が行われてきており、業界の技術トレンドや各社の特徴を見つけ出すため、有効に活用されています。
本セミナーでは、基本となる特許マップ作成とその活用ノウハウを実例を交えて紹介いたします。前半は初心者向けの「マクロマップの作り方・解析方法」、後半はマクロマップからさらに発展させた「ミクロマップの作り方・解析方法」を事例を用いて、分かりやすくご紹介させていただきます。
●講義 13:00~16:20(1時間に1回[10分程度]の休憩)
1.企業における特許情報解析の意義
2.特許マップの基礎
2.1 見える化の意義
2.2 目的に応じた特許マップの作成
2.3 マクロマップとミクロマップの概要
3.マクロマップの基礎(特許分類記号の意味)
3.1 統計情報としてのマクロマップ(作成の留意点)
3.2 IPC,FI,F-termの意味を理解する
(1)IPCとFIの意味、階層構造と使い方
(2)F-Termの意味、階層構造と使い方
3.3 マクロマップ解析方法(事例紹介)
(1)簡単なマクロマップ作成紹介(回路基板用ポリイミドの事例)
(2)燃料電池業界の解析事例
基本的マップ作成/ セミマクロ解析への発展/ テーマ発掘のヒントと提案/ マクロマップの限界
4.ミクロマップの基礎と解析方法
4.1 事業の優位性を確保するためのミクロマップ
4.2 重要な戦略データベースの作成
4.3 結果ありきから考える帰納的方法による作成
4.4 ゼロベースから考える演繹的方法による作成(事例紹介)
4.5 テーマ発掘のヒントと提案(事例紹介)
5.戦略マップへの発展と知財戦略の策定
6.おわりに 「皆様へのメッセージ」
●質疑応答:16:20~16:50
開催要項
【受講料】1名につき27,500円(税込み)
【開催日時】2022年7月22日(金)13:00~16:50 【入室12:45~】
本セミナーはライブ配信によるオンラインセミナーになります
【申込締切日】2022年7月19日(火)17:00
【受講要件】 既存の「インターネットブラウザ」(インターネットエクスプローラー(IE)を除く)の利用が可能であること、もしくはビデオ会議ツール「Zoom」アプリ(無料)のインストールが可能な方