11/25(水)13:00~ R&D技術者のための「パテントマップの基礎と新規テーマ発掘への活用方法」に関するセミナーのお知らせ

パテントマップにより特許情報を「見える化」しただけで満足していませんか?「見える化」した特許情報の真価を発揮させるためには、正しい解析手法を会得し、いかに活用して次に繋げるかか重要となります。
本セミナーでは、技術者視点での特許情報解析手法およびその活用について、経験豊富な講師が事例を交えて基礎から丁寧に解説します。

「パテントマップ」を受講される方々の多くは、テーマ発掘の手段を期待して受講されています。
今回のセミナーでは初心者でもわかるようパテントマップの基礎からはじめ、その応用であるテーマ発掘までを考慮した内容となっております。
ぜひご参加をお待ちいたしております。

日時 【会場受講】 2020年11月25日(水)  13:00~16:30   
   【会  場】東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 研修室 (会場地図)
   【Live配信】 2020年11月25日(水)  13:00~16:30
   【Webアーカイブ配信】 2021年12月7日(火)  ごろ配信開始予定
              視聴可能期間:約10日間

【申し込み】サイエンス&テクノロジー社

      https://www.science-t.com/seminar/K201125.html

※【申し込みについて】
講師紹介による申し込みの場合、割引制度(半額になります)が適用されます。
受講される場合は、本ホームページの問い合わせからご連絡をしていただきますようお願いいたします。割引のための紹介状を発送させていただきます。

セミナー趣旨

 パテントマップに代表される特許情報解析による見える化は、業界の技術情報とその動向を理解するうえで非常に有用な方法です。しかし、特許情報を見える化しただけで、次に何をすべきかの提案が出来ないと、その効果は半減してしまいます。見える化の主な目的は、誰でも簡単に情報を共有でき、かつ課題を見つけやすくすることです。そして、その課題の方向性が次の提案、言い換えれば、次に何をすべきかを考える重要な手がかりになってきます。
 本セミナーでは、パテントマップを基礎から応用にかけて、その活用ノウハウを実例を交えて紹介いたします。
 セミナーの前半では、マクロマップ解析に用いるIPC、FIおよびF-termの意味を説明した後、研究・開発等に携わる皆様に役立つよう、マクロマップ解析とセミマクロマップへの落とし込み方、解析結果の見方そしてテーマ発掘について実例を用いて紹介します。
 セミナー後半では、ミクロマップを用いた解析やテーマ発掘の方法、さらには戦略マップへの展開方法も紹介いたします。

セミナー講演内容

はじめに

1.企業における特許情報解析の意義
 1.1 特許情報は技術情報の宝庫
 1.2 経営に資する特許マップの活用(事例紹介)

2.特許マップの基礎
 2.1 見える化の意義
 2.2 目的に応じた特許マップの作成
 2.3 マクロマップとミクロマップの概要

3.マクロマップの基礎とテーマ発掘のヒントと提案
 3.1 統計情報としてのマクロマップ(種類の紹介)
 3.2 IPC,FI,F-termの意味を理解する
 3.3 マクロマップ解析で何がわかるのか(事例紹介)
  (1) 燃料電池業界の解析事例
  (2) セミマクロ解析
  (3) テーマ発掘のヒントと提案
  (4) マクロマップの限界

4.ミクロマップの基礎とテーマ発掘のヒントと提案
 4.1 事業の優位性を確保するためのミクロマップ
 4.2 重要な戦略データベースの作成
 4.3 結果ありきから考える帰納的方法による作成
 4.4 ゼロベースから考える演繹的方法による作成
 4.5 テーマ発掘のヒントと提案
 4.6 ミクロマップの楽な更新の仕方(デモ実演)

5.新たなテーマ発掘マップの紹介

おわりに

 「皆様へのメッセージ」 

 □質疑・応答□

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