知的資産経営WEEK2020セミナーにて講演 -知的資産経営における技術士への期待-
企業などの競争力の源泉としての,人材,技術,技能,知的財産(特許・ブランド等),組織力,顧客とのネットワークなど,財務諸表には現れてこない資産を総称して“知的資産”といいます。また“強み(知的資産)”をしっかりと把握し,それを“見える化”することで業績の向上に結びつけることを“知的資産経営”といいます。
先日、経済産業省ならびに内閣府の方々と共に、知的資産経営に関する講演(Web)を行いました。
今回のセミナーは、ブランドを使った事業支援としてこれまでの経験から得られたオリジナルな試みをご紹介いたしました。沢山の方々にご参加いただき、かつかなり多くの質問もチャットにていただきました。
大変貴重な経験をさせていただきましたが、来月、同様の趣旨にてリードジャパン社主催のセミナーを名古屋にて実施いたします。
開催要領
1.日時:2021年 1月20日(水曜日)13:30~17:00
2.場所:オンライン配信
3.主催:公益社団法人 日本技術士会
4.後援:経済産業省
5.テーマ:知的資産経営における技術士への期待
6.プログラム概要:(変更する可能性あり)
(1) (仮)データ利活用に向けた不正競争防止法の改正と知的資産経営
講師:坂口 岳志 氏(経済産業省 経済産業政策局 知的財産政策室 係長)
時間:13時35分~14時35分(60分:質疑含む)
(2) 経営をデザインする。(経営デザインシートの活用による持続的成長)
講師:西川 悟史 氏(内閣府 知的財産戦略推進事務局 主査)
時間:14時45分~15時45分(60分:質疑含む)
(3) メーカーのブランド戦略とそれに纏わる事業の活性化
講師:八角 克夫 氏(技術士・化学部門)
時間:15時55分~16時55分(60分:質疑含む)
以上