情報機構セミナーのご案内(1) 液晶ポリマー(LCP)の現状と研究開発動向 ~特許で読み解く、5G用材料への応用・フィルム化の行方~
日時・会場・受講料
●日時 2021年9月7日(火) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
セミナー内容
1. はじめに
2. 世界の液晶ポリマー(LCP)の市場
2-1 LCPの市場動向
2-2 市場を支配する中国
3. 液晶とは
3-1 液晶分子の特徴
3-2 液晶構造の主な種類
4. 液晶ポリマーとは
4-1 ポリマーの特徴
4-2 液晶ポリマーの種類
4-2-1 リオトロピック液晶ポリマー
4-2-2 サーモトロピック液晶ポリマー
5. グローバルLCP市場の主要プレーヤー
6. LCPのモノマー
6-1 サーモトロピックLCPの基本モノマー
6-2 サーモトロピックLCPの分岐構造を得るためのモノマー
6-3 リオトロピックLCPの基本モノマー
7. LCPの用途
7-1 世界市場・用途別販売数量
7-2 エレクトロニクス用途例
7-3 LCP用途例
7-4 LCP成形品別の世界市場
8. LCPの成形加工
8-1 リオトロピックLCPの成形方法
8-2 サーモトロピックLCPの成形方法
8-2-1 射出成形
8-2-2 押出成形
8-2-3 溶液キャスト法
9. 5G技術を支えるLCPの動向
9-1 LCPフィルム市場動向
9-2 LCPフィルムの現状と課題
9-3 特許情報から見る、LCPフィルムの量産化に向けた技術動向
9-3-1 新規フィルム成形法への挑戦
1) 多層Tダイの交差成形
2) 磁場をかける製膜方法
3) ラミネート成形した後、延伸成形
4) 回転インフレーション成形
5) 架橋インフレーション成形
6) 溶液キャストフィルム成形
(セミナー直前に新しい情報が入りましたらそれも加えて紹介します。)
9-3-2 LCPフィルムを使ったFCCLとFPCの製造技術
9-4 最新のLCPの研究開発
10. LCPの今後の展望
11. おわりに
<質疑応答>