【5/31 情報機構セミナー】 基礎から学ぶパテントマップの作成方法と研究開発への活かし方 ~初級者向け、作成経験の無い方・浅い方向け~

<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

※初心者向けにIPC,FI,F-Termさらにマップ作成のコツと解析方法について、事例を用いて分かりやすく説明します

日時・会場・受講料

●日時 2022年5月31日(火) 12:30-16:30
●会場  会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・録画行為は固くお断り致します。

セミナーポイント

■講師より/本セミナーのポイント
 特許情報の解析、とりわけパテントマップの作成・運用は、各業界の技術情報とその動向を理解する上で非常に有効な方策です。しかしながら、市販のパテントマップ作成ソフトのみを使って単に可視化しただけでは、実用に耐えられず、その効果は半減してしまいます。
 今回のセミナーでは、パテントマップの意義から、基本的な作成の方法・手順、そして、その活用ノウハウに至るまでを、講師の長年の経験・実例に即して解説致します。パテントマップを作ってみたいが周囲に聞ける人がいない、独力で行い始めたが上手く成果に結びつかない、といった方のご受講も歓迎します。

■受講対象者は?
・パテントマップを作成してみたいが、その経験が無い方、あるいは経験の浅い方
・独力でパテントマップ作成を試みているが、上手くいかない方
※同業者の方(コンサルタント業等)・及び個人でのお申込みの場合、受講をお断りする場合がございますので、予めご了承下さい。

■受講することで得られる知識/ノウハウは?
・パテントマップの意義と作成方法
・IPC,FI,F-Termの意味と使い方
・マクロマップ・セミマクロマップの基礎と応用
・事例から学ぶパテントマップの解析方法
・ミクロマップの基礎・応用そして効率的かつ効果的な更新の方法

セミナー内容

0.ご挨拶

1.企業における特許情報解析の意義
 1.1 特許情報は技術情報の宝庫
 1.2 経営に資するパテントマップの活用

2.パテントマップの基礎
 2.1 見える化の意義
 2.2 目的に応じたパテントマップの作成
 2.3 マクロマップとミクロマップの概要:その違いや活用場面

3.マクロマップの基礎・テーマ発掘のヒントと提案
 3.1 統計情報としてのマクロマップ(種類の紹介)
 3.2 IPC,FI,F-termの意味を理解する(事例紹介)
 3.3 マクロマップ解析で何がわかるのか(事例紹介)
  (1) 燃料電池業界の解析事例
  (2) セミマクロ解析
  (3) テーマ発掘のヒントと提案
  (4) マクロマップの限界

4.ミクロマップの基礎・テーマ発掘のヒントと提案
 4.1 事業の優位性を確保するためのミクロマップ
 4.2 重要な戦略データベースの作成
 4.3 結果ありきから考える帰納的方法による作成
 4.4 ゼロベースから考える演繹的方法による作成
 4.5 テーマ発掘のヒントと提案
 4.6 ミクロマップの楽な更新の仕方(デモ実演)

5.マップの応用としての簡単な事例紹介
 5.1 戦略マップへの発展と知財戦略の策定
 5.2 新たなテーマ発掘マップの紹介(オリジナル)
  (1) 「4次元マップ」
  (2) その他の特許情報を活用したテーマ発掘方法

6.おわりに「受講者へのメッセージ」
 6.1 更に学びたい方へ
 6.2 マップ作成の留意点と今後の展望

<質疑応答>

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