【7/26化学工業日報社セミナー】東京開催《ビジネスセミナー》『知財戦略と知財教育の実務』
〔主催〕化学工業日報社
社内において知財教育を早い段階から習慣化してきた部署は、どの世代でも知財意識が高く、研究開発や事業活動の中に知財の考えを加味できており、常に業績を上げてきています。しかしながら、目的を明確にせず、さらに対象者に合わせた内容を考えずに知財教育を進めても効果は全く得られません。
本セミナーでは、技術者・研究者への知財教育の目的、体制、そして各フェーズでの方法論について、具体的事例を交えながら解説いたします。
※当日のセミナーの様子は録画させていただきます。
本セミナーの収録動画を配信するオンデマンド配信セミナーを実施するためです。
●受講対象:
・技術者・研究者の特許意識を高めていきたい各部門のリーダークラスの方
・研究開発部門(技術者・研究者)への知財教育に携わっている、あるいはこれから携わる知財部門の方 等
●受講することで得られる知識/ノウハウ
・技術者・研究者・開発者向けの知財教育の方法(教え方、伝え方のポイント)
・知財教育において伝える内容そのもののポイント
■講演要旨
●講義 13:30~16:30
(原則として1時間に1回[10分程度]の休憩を挟みます。)
1. 企業における知財教育の目的
1.1 なぜ知財教育が必要なのか
1.2 知財意識の醸成
1.3 知財教育の効果
1.4 発明サイドと知財部との連携
1.5 知財戦略策定のできるリーダーの育成へ
2. 知財教育の体制と対象者別教育
2.1 新入社員から経営層にかけての教育システム
2.1.1 PDCAをまわす継続実施の重要性/ 2.1.2 アンケート結果によるCheckとAction
2.2 知財部の教育体制とプログラム
2.3 新入社員への知財教育
2.4 中堅社員への知財教育
2.5 リーダー以上への知財教育
2.6 部署共通の(集合)教育に際してのコツ
2.7 人事考課と知財教育
3. 知財についての習熟度や部署・役職に応じた知財教育とその内容
3.1 知財マナー教育とその教育内容
3.2 「研究開発と特許情報」の意義とその教育内容
3.3 「研究開発と先行文献調査」とその内容
3.4 「発明の本質をとらえた書き方の実習」とその内容
3.5 「中級向け特許検索実習」とその内容
3.6 戦略的活動へのステップ
3.6.1 パテントマップ教育(見える化による情報の共有化)/ 3.6.2 実テーマを用いた知財戦略策定の実習/ 3.6.3 経営者への約束と経営者からの提案(年次計画書への記載)
3.7 各技術部門と知財部を繋ぐキーマンの育成と教育
3.8 海外技術者向け知財教育
3.9 営業部門への知財教育
3.10 ブランド教育の重要性とその具体例
4. 皆様へのメッセージ
■開催要項
【受講料】1名につき29,700円(税込み)
【定 員】20名(先着順)
【日 時】2023年7月26日(水)13:30~16:30
【会 場】化学工業日報社 5F会議室(東京都中央区日本橋浜町3-16-8)