【1/26 情報機構セミナー】知財戦略の策定実務 <実習形式セミナー>

パテントマップをもとに戦略シナリオを作成するグループ演習つき

・事業戦略に整合した知財戦略の策定!
・各パテントマップを駆使して勝ち筋を見出す!
・対面セミナー:グループ演習で体得できる

日時・会場・受講料

●日時 2024年1月26日(金) 10:30-17:00 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第1グループ活動室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
 ※当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
  *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

 ●録音・撮影行為は固くお断り致します。
 ●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
 ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
  場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
  *PC実習講座を除きます。


■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →

会場開催会場で開催するセミナーです。※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する 弊社の対応について

セミナーポイント

○講師より/本セミナーのポイント
 講師のこれまでの実務経験から、継続的に黒字化を続けている事業部はしっかりとした戦略の下、事業部門・研究開発部門などの活動が活発に行われていると言えます。ただし、そこには単なる、トップからの指示だけではなく、各部署がベクトルを合わせて一体となる仕掛け、すなわち、事業戦略に整合した知財戦略の策定とその戦略意識を高める活動があります。
 本セミナーでは、その仕掛け人であった講師が、活動内容と特許情報をいかに見える化して、知財戦略を組み立てていくかを解説します。尚、途中で班(グループ)に分かれ、課題演習に取り組んで頂きます。他の企業の方との交流を通して、座学だけでは得られない知財戦略立案手法を身に付けてもらえればと思います。
 *本セミナーは会場のみでの講演となります。オンラインは実施せず、また撮影・録画も致しません。グループ演習等、活発な交流ができるよう努めます。

○受講対象者は?
・知財戦略を立案・検討する立場の方
・研究者・技術者・開発者・営業担当者(また、各部門と連携していく必要のある方)
・特許や知財についての概要を把握した上で業務を進めていきたい研究開発部門の方
※同業者の方(コンサルタント業等)・及び個人でのお申込みの場合、受講をお断りする場合がございますので、予めご了承下さい。

○受講することで得られる知識/ノウハウは?
・黒字を出し続ける知財戦略の立案・策定に必要な基礎知識
・知財戦略立案・策定のステップ・方法、講師の企業実務経験も踏まえた具体的なノウハウ・留意点
・知財・特許情報を組み合わせた事業戦略・研究開発戦略の策定方法
・策定した戦略の見える化手法と社内共有・推進の方法
・黒字化をもたらす知財戦略の策定手法 など

▼好評の声、続々!(同講師セミナー受講後のアンケートや直接の反響より)
「今まで受けたセミナーの中で一番有益でした。すぐに活用したいです」(知財戦略立案)
「特許に関しては専門外で全くの素人ですが、とても分かりやすく講義頂けて勉強になりました。ありがとうございました」(技術)
「知財戦略策定法をケーススタディで学びたくて参加しました。大変有益でした」(技術・知財戦略策定・実行)
「ディスカッションもあり、ノウハウ的な部分も多かったので大変良かった」(知財業務)
「戦略作成の進め方と戦略の立て方を知るために受講しました。とても貴重な内容でした」(知財戦略)
「戦略を立てるために特許を活用したいと思っていた。労力はかかるが今回の内容は大変参考になった」(研究、一部特許)
「ミクロマップを作成した上で、どのように進めていくのか、競合他社の情報や、周辺技術で応用できることはないか、将来の目標を決めていく等、実習を踏まえて具体的に学ぶことができたことが良かったです」(特許調査・意匠調査、出願対応)

セミナー内容

1 企業における特許情報の重要性:これまでの講師の実務経験から
 1.1 黒字化し続ける事業部の特徴
  1.1.1 これまでの活動の概況
  1.1.2 黒字になったのはなぜか:何が変わったからか
  1.1.3 ベクトルを合わせるブランド活動
 1.2 企業における特許情報解析の意義と活用
  1.2.1 シームレス化した三位一体活動
  1.2.2 特許情報は技術情報・顧客情報の宝庫
  1.2.3 研究開発のための特許情報の活用
  1.2.4 営業のための特許情報の活用
  1.2.5 経営に資する特許情報の活用

2 特許情報の見える化~知財戦略策定のツールを学ぶ~
 2.1 パテントマップの基礎:知財戦略の中での位置付け
 2.2 マクロマップによる統計処理
 2.3 ミクロマップの作成と活用方法

3 知財戦略の事業戦略への整合~具体的活動を学ぶ~
 3.1 戦略のシナリオを創るための戦略マップ
  3.1.1 事業優位性の確保とリスク回避のための戦略マップ
  3.1.2 重要な戦略データベースとその活用
  3.1.3 営業のための新規マップ作成と活用

 3.2 知財戦略策定の仮想事例(演習あり)
・原則3人1組のグループに分かれて、作業をして頂きます。
・仮想事例に基づき、模造紙に印刷したパテントマップをべースに、ポストイットを使って戦略マップをグループで作成していただきます。
・その上で、ディスカッションをしつつ、アクションプランを考え、戦略シナリオを作成して頂きます。
  3.2.1 仮想事例紹介
  3.2.2 戦略マップと知財戦略の策定
  3.2.3 アクションプランのシナリオ
 3.3 知財戦略策定後の活動と効果(仮想事例)
  3.3.1 開発部の活動と効果
  3.3.2 研究開発の活動と効果
  3.3.3 営業の活動と効果

4 受講者へのメッセージ

<質疑応答>

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